2006年10月

2006年10月22日

プリズンホテル(2)秋(浅田 次郎 著)

暴力団関東桜会の8代目総長・相良直吉が亡くなった。
「仁義の黄昏」シリーズでベストセラー作家になった木戸孝之介は、
ヤクザの大幹部である仲蔵叔父に連絡をとる。
「関東桜会総長の葬儀を取材させて欲しい。」と。

葬儀に招かれた孝之介は、無事取材も終わり、
仲蔵叔父の経営する「奥湯元あじさいホテル」にやってきた。
地元の人が「監獄(プリズン)ホテル」と呼んで恐れるホテルへ。

一方、警視庁青山警察署の慰安旅行ご一行様が箱根に向かっていた。
幹事の渡辺巡査部長は感慨深げだった。「勤続42年を大過なく過ごしてきた。
この幹事が最後のご奉公。年が明ければめでたく定年だ。」と。
しかし、彼らの向かっているホテルはプリズンホテルだったのだ。

1つのホテルで暴力団と警察が相まみえ、宿泊するという異常事態。
そのほかにも往年の大歌手、伝説のヒットマンの娘、一風変わった天才シェフ、
通称「集金強盗」の男などが集結したため、ホテル内は騒然とし、
ドタバタとした事件が巻き起こる!
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2006年10月21日

ザ・プレミアム・モルツ「バカラ ビアタンブラー」

バカラビアタンブラー サントリービールのザ・プレミアム・モルツ『2年連続最高金賞受賞記念』キャンペーンで、バカラのビアタンブラーが当選しました。
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2006年10月11日

キャスコのゴルフ用グローブ

kascoのグローブ キャスコのマンスリー体感プレゼントキャンペーンで、ゴルフ用のグローブが当選しました。
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2006年10月09日

亡国のイージス(福井 晴敏 著)

千葉県の南端、館山にほど近い山間の小さな町で母と2人で暮らす、如月行。
母が亡くなり、クズ同然の父に引き取られたが、祖父だけは行の味方だった。
しかし、金に困った父は行に財産を残そうとする祖父をその手にかける。
真相を知った行は、祖父の仇を討った後で忽然と姿を消す。

海上自衛隊の技術士官だった父の影響で、海上自衛官を志した宮津弘隆は、
誰からも頼りにされる性格で順調に出世し、艦長を任されるまでになった。
海上自衛隊は現有する全護衛艦のイージス化を計画し、その一番艦として
ミサイル護衛艦「いそかぜ」が選ばれ、宮津が艦長に指名される。

北朝鮮偵察局始まって以来の恐怖と評される、工作員ホ・ヨンファは、
米軍が沖縄の弾薬基地で密かに開発した最強兵器「ネスト」の強奪に成功した。
奪還を目指す防衛庁情報局、通称ダイスの局員をあざ笑うかのように、
彼は部下と「ネスト」とともにその行方をくらます。

決して交わるはずのない3人の男たちの運命が「いそかぜ」で交錯する。
自分のため、息子のため、祖国のためと3人がそれぞれの理由で、
自らに課せられた任務を全うしようとする時、周りのクルーたちが、
そして、東京1千万人の都民の命が危機にさらされる。

日本を震撼させた未曾有の事件と、それに立ち向かう男たちを描いた珠玉の作品!
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2006年10月01日

DC CARDギフトカード(500円)

日経リサーチでもらったギフトカード 日経リサーチのアンケートに答えて、DC CARDのギフトカード(500円分)が当たりました。
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