2007年02月05日

楽天市場がなくなる日(宮脇 睦 著)

六本木ヒルズに本社を構え、Jリーグにもプロ野球にも進出し、
TBSを手に入れるかと思われるまで巨大化した楽天。

その楽天のビジネスモデルとはどのようなものなのか?
楽天も購入者も出店者もみな喜ぶWIN-WIN-WINの関係になっているのか?
無料メルマガ「マスコミでは言えないこと」を発行する著者・宮脇睦が、
楽天のビジネスモデルについて語ると同時に、これからのインターネットの
活用のしかたについて述べたノウハウ本。


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無料メルマガ「マスコミでは言えないこと」を発行する著者・宮脇睦が、
楽天のビジネスモデルについて語ると同時に、これからのインターネットの
活用のしかたについて述べたノウハウ本です。

本来のターゲットは楽天に出店を検討している零細企業の経営者・担当者ですが、
そのタイトルから、インターネットショッピングを楽しむ消費者層が
手に取る機会が多いものと思われます。

著者が言うように、「楽天市場はなくなる」のでしょうか?
いやいや、そうは思いません。検索エンジンが発達して、
自分が欲しいものを直に検索できるようになっている今でも、
そして未来でも楽天市場を必要とする消費者はいると思われます。

確かに、楽天で探すよりGoogleで探した方が、安価なモノ・便利なモノが
見つかったりすることは往々にしてあります。
しかし、検索エンジンを駆使して探すことができない人や、
検索エンジンを駆使して探す労力に見合った利益が受けられないことを
あらかじめわかっている場合などは、楽天ってのは便利ですから。

じゃあ、楽天は万能かというと決してそうではありません。
楽天で見つからなかった時、一般の消費者は別のサイトで買い物するか、
実店舗で探すなどの方法がありますが、楽天のみに出店している企業はどうか。
楽天のみに依存した商取引をしていると、まったくリスク回避ができません。
これが著者の言わんとしているところなんですね。
みんなが自前でネット店舗を構え成功させれば、楽天なんていらない!と。

タイトル的には「楽天帝国の崩壊」って内容なのですが、
中身の多くは「中小企業のみなさん、楽天に頼りすぎると危ないですよ。」と
いうインターネットビジネス啓発かつ実践本です。
「SEO」や「サイトリスティング」って言葉をよく知らない層にも
わかりやすくて一読の価値ありではないでしょうか。

おまけで付いてくるPDFがこれまた面白かった。


この本はぜひ楽天ブックスで買ってほしい。



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楽天市場がなくなる日
宮脇 睦
洋泉社
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4 個人的意見
5 鋭い分析と解決策の提示
1 不愉快

mano_oil at 23:59│Comments(0)TrackBack(0)ビジネス書 

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