2007年05月19日

社長が起こした「情報革命」(小山 昇 著)

「給与明細をEメールで届くようにすれば、Eメールを見ざるを得ない」
「情報ツールを社員の個人所有にすれば、コストを気にするようになる」

電子機器を使いこなせるようにする教育にはコツがある。1度使えるように
なってしまえば、その便利ツールを使って業務改善を徹底的に行える。
小さな会社が大会社に負けないためには、徹底的にツールを使いこなして
効率化を図らなければならない。

日経BPのコラムでおなじみの株式会社武蔵野の小山社長が書いた、
21世紀を制する小さな会社の経営戦術。

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ベストセラー、「儲かる仕組み」をつくりなさいの著者で、
今やIT業界では知らない人はいないというところまで有名になり、
日本中の経営者や管理職が注目している(株)武蔵野の小山社長の著書。

2000年度の日本経営品質賞を日本IBMとともに受賞したという
恐るべき中小企業の現役社長が自社での改革例を公開しています。
ツールを使いこなせない社員を教育するやり方や、ツールを使っていかに
業務を効率化していくかということについてとくとくと語っています。

小山社長の考え方は一種独特な部分がいっぱいあり、読めば読むほど、
この会社はかなり特殊な会社だと思わせるのですが、
事実、成功しているのですから方向性は間違っていないんでしょうね。



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社長が起こした「情報革命」―21世紀を制する小さな会社の経営戦術
小山 昇
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4 多機能のITツールを単機能で使う
5 仕組みづくりの達人
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mano_oil at 20:16│Comments(0)TrackBack(0)ビジネス書 

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