2008年09月20日

人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳(岩波 貴士 著)

・「特価品につきお一人様3個まで」だと、なぜ買いたくなるのか?
・DM封筒に印刷するだけで開封率が上がる「添え書き」とは?
・客を「ハッ」と振り向かせる数字のうまい使い方

もし、あなたが「苦労はしているのに結果が伴っていない」とお嘆きなら、
あなたに足りないのは、苦労ではなく工夫なのかもしれません。
アイデアを出したり、工夫をしたりする場合、いきなり自分で考えるというのは
得策ではありません。まずは先人たちの残した「知恵のサンプル」を
たくさん知ることから始めるべきです。

日本アイデア作家協会の代表である著者が、ビジネスでお悩みのあなたのために
すぐに使える王道ネタや裏技を結集した「儲けのネタ帳」。

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ビジネスでちょっと使える小ネタを集めたノウハウ本で、読み物としても楽しめるが、
かなり実戦に即したアイデアが書かれているので、お客様にモノを販売している
営業マンや販売員と呼ばれる仕事に従事している人にとっては、
正に「儲けのネタ帳」というだけの内容であると言っていい。

書かれているアイデアの数々は奇をてらったものではなく、
常人には考え付かないような難しいものでもなく、
読んでみれば「ああ、なるほどな」と納得できるものばかり。

「常識的なアイデアはそれだけ優れたアイデアであると言えます。
高度なアイデアが優れたアイデアなのではありません。
優れたアイデアとは、そのような使えるアイデアのことだからです。」という
著者の言葉は、正にその通りだと思う。

「年に1回実家に帰り、親が70代なら・・・健康な親に会えるのはあと数回」
このコピーにはハッとさせられた。確かにねえ・・・。
幸い我が家の両親は双方ともそんなに遠くないところに住んでいるので
年に数回は会えるけど、マメに顔出して孫の顔を見せるように心がけないとなあ。


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岩波 貴士
青春出版社
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5 アイデアってこんなに楽しい!
5 商品開発から販売時の戦略までトータルで学べる
5 すぐに使える仕掛けや情報が豊富
5 十分な情報量。
5 付録の情報源だけでも!

mano_oil at 01:11│Comments(0)TrackBack(0)ビジネス書 

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