2007年01月20日
ウルトラシリーズ・サブキャラ大事典(小河原 一博 著/市川 森一 監修)
ウルトラQにはじまり、ぼくらの地球を守ってくれたウルトラ兄弟たち。
ウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンA、
ウルトラマンタロウ。
ウルトラシリーズの関連本はこれまでに多数出版されてきたが、
ウルトラ兄弟や隊員たちメインキャラクターを中心にした編纂が多かった。
彼らメインキャラクターではなく、怪獣や宇宙人、宇宙船や超科学兵器、
各話の登場人物などのサブキャラクターについて詳細に解説してくれる大辞典。
ウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンA、
ウルトラマンタロウ。
ウルトラシリーズの関連本はこれまでに多数出版されてきたが、
ウルトラ兄弟や隊員たちメインキャラクターを中心にした編纂が多かった。
彼らメインキャラクターではなく、怪獣や宇宙人、宇宙船や超科学兵器、
各話の登場人物などのサブキャラクターについて詳細に解説してくれる大辞典。
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ウルトラQ(1966〜)、ウルトラマン(1966〜)、
ウルトラセブン(1967〜)、帰ってきたウルトラマン(1971〜)、
ウルトラマンA(1972〜)、ウルトラマンタロウ(1973〜)の
各話に登場するサブキャラクターを12のカテゴリに分けて解説してくれる、
ウルトラマンシリーズマニア必携の大辞典です。
地上怪獣、外宇宙怪獣、特殊怪獣、宇宙人、奇人・怪人、宇宙船、敵勢力武器、
防衛軍武器、一般登場人物、キーポイント、自然物・構造物、日常生活機器の
12のカテゴリに分かれて収録された解説はかなりきめ細かく、
ウルトラマンシリーズマニアを納得させるには十分の内容です。
映像から事実を確認できる範囲にこだわったというだけあって、
今までアイロス星人だとばかり思っていた鳥獣が、星人が連れてきた怪獣の可能性が
高いという指摘があったり、バードンではなくバートンであったりと、
今までの間違った知識の補正に役立ちます。
また、当時のライターだった市川森一氏が明かす当時の秘話も興味深いです。
掲載されている写真は市川森一氏の写真のみ。怪獣や宇宙人の写真はありません。
文字を読むだけで映像が目に浮かぶようでないと楽しめないかもしれないという、
かなり読者を選ぶ本です。読破するのに1ヶ月半くらいかかりましたが、
十分楽しませてもらいました。
ただ、マニアならではの苦言を少々。
1.カテゴリ分けで載せるのではなく、各話ごとに載せた方がよかった。
1つの話で怪獣も宇宙人も武器も登場人物もチェックしようとすると、
4ページを行ったり来たりしなきゃいけないんで、結構な手間。
2.帰ってきたウルトラマンのことを「ジャック」と呼ぶのはどうか。
「新マン」あるいは「帰マン」と呼んでもらいたかった。
3.ウルトラマンタロウまでではなく、ウルトラマンレオまでをひとくくりに
しているファンが多いのではないか。そこまで収録して欲しかった。
円盤生物とか詳しい解説が見たかったのに・・・。
しかし、ウルトラ怪獣入門止まりだった怪獣知識をさらに高めてくれる
ウルトラマンシリーズマニアの永久保存版であることは間違いありません。
ハードカバーで400ページ近い、圧倒的な情報量。十分お楽しみください。
楽天ブックスで詳細を見る
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読み物としてもなかなか
一応買いはしたものの。
ウルトラシリーズ・サブキャラ大事典
人間ドラマとしても楽しめる、大人のファンタジー
全てはここから始まりました。
すばらしい
げげ、不良品混入
余談になりますが
今でも見れるウルトラマン
センスのいいパッケージですね。
そろそろ廉価盤希望
ばら売りをただ箱詰めしただけの商品でした
どうせ出し直すのならば・・・・
DVDは買いませんが.....
買わないつもり
ヒステリー男の山中隊員
ずんぐりむっくりな体型
初めて見ました面白いです
型破りな、東光太郎が魅力的!
第2次怪獣ブーム絶頂期の極み!
爽やか!
ウルトラQ(1966〜)、ウルトラマン(1966〜)、
ウルトラセブン(1967〜)、帰ってきたウルトラマン(1971〜)、
ウルトラマンA(1972〜)、ウルトラマンタロウ(1973〜)の
各話に登場するサブキャラクターを12のカテゴリに分けて解説してくれる、
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防衛軍武器、一般登場人物、キーポイント、自然物・構造物、日常生活機器の
12のカテゴリに分かれて収録された解説はかなりきめ細かく、
ウルトラマンシリーズマニアを納得させるには十分の内容です。
映像から事実を確認できる範囲にこだわったというだけあって、
今までアイロス星人だとばかり思っていた鳥獣が、星人が連れてきた怪獣の可能性が
高いという指摘があったり、バードンではなくバートンであったりと、
今までの間違った知識の補正に役立ちます。
また、当時のライターだった市川森一氏が明かす当時の秘話も興味深いです。
掲載されている写真は市川森一氏の写真のみ。怪獣や宇宙人の写真はありません。
文字を読むだけで映像が目に浮かぶようでないと楽しめないかもしれないという、
かなり読者を選ぶ本です。読破するのに1ヶ月半くらいかかりましたが、
十分楽しませてもらいました。
ただ、マニアならではの苦言を少々。
1.カテゴリ分けで載せるのではなく、各話ごとに載せた方がよかった。
1つの話で怪獣も宇宙人も武器も登場人物もチェックしようとすると、
4ページを行ったり来たりしなきゃいけないんで、結構な手間。
2.帰ってきたウルトラマンのことを「ジャック」と呼ぶのはどうか。
「新マン」あるいは「帰マン」と呼んでもらいたかった。
3.ウルトラマンタロウまでではなく、ウルトラマンレオまでをひとくくりに
しているファンが多いのではないか。そこまで収録して欲しかった。
円盤生物とか詳しい解説が見たかったのに・・・。
しかし、ウルトラ怪獣入門止まりだった怪獣知識をさらに高めてくれる
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