2008年02月27日
年収崩壊―格差時代に生き残るための「お金サバイバル術」 (森永 卓郎 著)
「年収300万円」という言葉が流行語大賞をとってから早4年が経つ。
小泉構造改革が始まってから6年以上が経った。構造改革がもたらす自由競争下で、
ごく一部の人たちが巨万の富を得る一方で、大部分の国民は年収の低迷と
増税により手取り所得を減らしてきた。さらに、企業が正社員を減らし、
非正社員を増やしてきたため、ネットカフェ族なる新たな貧困層も生まれた。
今後お上には頼ってはいけない。自分の人生に自分で対策を打ち、
生活を守るための人生設計を教えてくれる、低成長時代の生活指南書。
小泉構造改革が始まってから6年以上が経った。構造改革がもたらす自由競争下で、
ごく一部の人たちが巨万の富を得る一方で、大部分の国民は年収の低迷と
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非正社員を増やしてきたため、ネットカフェ族なる新たな貧困層も生まれた。
今後お上には頼ってはいけない。自分の人生に自分で対策を打ち、
生活を守るための人生設計を教えてくれる、低成長時代の生活指南書。
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『年収300万円時代を生き抜く経済学』は相当素晴らしい本だった。
それに比べると『年収120万円時代』はいまいちだったのだが、
この本はまた盛り返してきた感じ。著者のエネルギーというものを感じる。
終盤で資産運用とか暮らしの知恵とかをいろいろ教えてくれるので、
そこを読むだけでもかなり価値のあることなんじゃないのかな。
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事実をつなぎ、読み解いて見えてくる、稼ぎとライフスタイル
そこそこに稼いで、ほどほどに生きる
ヒントになりそうな節約術がいっぱいです
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年収崩壊―格差時代に生き残るための「お金サバイバル術」 (角川SSC新書 10)
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森永 卓郎
角川・エス・エス・コミュニケーションズ (2007/10)
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