2008年05月23日

僕の安売り商法 家電品安売り日本一社長の「商いの極意」(宮路 年雄 著)

現在、家電量販店は全国各地で安売り合戦を行い、しのぎを削っている。
10年ほど前まで、家電の安売りで知らない人がいないくらい有名だったのは
城南電機だった。そこの名物社長がこの本の著者・宮路年雄氏だ。

消費者により安い商品を提供するために宮路社長が取っている手法とは?

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

もう宮路社長は亡くなってしまい、城南電機も無くなってしまったのだが、
ヤマダ電機やヨドバシカメラが今ほど有名になる前、家電安売り有名店といえば
城南電機だった。テレビに出演した時のインパクトといったら、今で言えば
ジャパネットたかたの高田社長に勝るとも劣らなかったと思う。

この本は、その宮地社長が自らの社長人生を語りながら、いかにして商品を安く仕入れ、
消費者に還元していくかを語ったもの。バッタ屋などから本当に仕入れていたんだな。
やはり数を売る業者には色々な方法やルートが生まれ、ますます安く仕入れられる
ようになってくるのだろうね。

永福町にあったんだよね。1度行ってみるべきだったなあ。


楽天ブックスで詳細を見る



↓本・読書に関する人気blogランキングはこちら。
↓この記事が役に立ったら、ポチッと応援クリックお願いします。
blogranking




--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

僕の安売り商法―家電品安売り日本一社長の「商いの極意」
宮路 年雄
講談社
売り上げランキング: 202024

mano_oil at 00:33│Comments(0)TrackBack(0)ビジネス書 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
楽天市場にGO!
最新のコメント
Amazonで本を探す