ビジネス書

2011年08月20日

世の中への扉 ぼくの仕事場は富士山です(近藤 光一 著)

なぜ、富士山に登るのか。
その答えの背景には、さまざまな人生模様があるはずです。
その想いをしっかりと背負い、頂上までいっしょに登るのが、ぼくの仕事です。

富士山に500回近く登っている登山ガイドの著者が綴る、富士山の魅力とは。
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2009年07月26日

裁判官が日本を滅ぼす(門田 隆将 著)

日本の裁判は、「真実」を発見するところではなくなっている。
正確にいえば、日本の多くの裁判官には「真実」を炙りだす能力も識見もないし、
そもそも真実を導き出そうとする意欲もないのである。

世間知らずで非常識な存在でしかなくなっている日本の裁判官を
痛烈に皮肉った渾身の告発ノンフィクション
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2009年01月25日

隷属国家 日本の岐路(北野 幸伯 著)

アメリカが大変なことになっている。
サブプライムの問題もさることながら、ドル体制が崩壊しつつあるのだ。

アメリカが没落したとき、世界経済が大混乱に陥ることは言うまでもないが、
国防の大部分をアメリカに依存している日本はいったいどうなってしまうのか。
次世代の覇権国家候補No.1である中国の属領となってしまうのであろうか・・・。
自立国家として存続していくための政策はどうしたらいいのだろうか・・・。

メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」の筆者がモスクワから語る、
今後の日本が進むべき道とは・・・。
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2009年01月09日

コーチング - 言葉と信念の魔術(落合 博満 著)

プロ野球を知る者なら誰でも知っている、落合博満。

3度の三冠王を獲得した超一流のバッターとしても、
中日を常勝チームにし、日本一を獲得した監督としても有名だ。

そんな著者が、2001年にベイスターズの臨時コーチとして雇われ、
コーチングについて考える機会を得たことから生まれたのがこの本。

上司や指導者という立場にある人のため、
また、自分の人生をより実りあるものにしようと考える若者のため、
著書が語るコーチングの極意とは・・・。
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2008年11月30日

コールドリーディング〜ニセ占い師に学ぶ! 信頼させる「話し方」の技術(石井 裕之 著)

「コールドリーディング」とは、ニセ占い師、エセ教祖、詐欺師などの
限られた人たちにしか知られていなかった、「人を信頼させる技術」だ。

一度信頼されれば、仕事やプライベートでの人間関係が格段にスムーズになり、
あなたの人生ももっと素晴らしいものになるだろう。

初対面でも相手を信じ込ませることのできる、占い師の裏テクニックとは・・・。
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2008年09月20日

人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳(岩波 貴士 著)

・「特価品につきお一人様3個まで」だと、なぜ買いたくなるのか?
・DM封筒に印刷するだけで開封率が上がる「添え書き」とは?
・客を「ハッ」と振り向かせる数字のうまい使い方

もし、あなたが「苦労はしているのに結果が伴っていない」とお嘆きなら、
あなたに足りないのは、苦労ではなく工夫なのかもしれません。
アイデアを出したり、工夫をしたりする場合、いきなり自分で考えるというのは
得策ではありません。まずは先人たちの残した「知恵のサンプル」を
たくさん知ることから始めるべきです。

日本アイデア作家協会の代表である著者が、ビジネスでお悩みのあなたのために
すぐに使える王道ネタや裏技を結集した「儲けのネタ帳」。
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2008年09月03日

限界集落(梶井 照陰 著)

「限界集落」とは、65歳以上の高齢者が集落人口の50%を超え、
独居老人世帯が増加したため集落の共同活動の機能が低下し、
社会的共同生活の維持が困難にある集落をいう。

国土交通省の調査では2006年4月の時点での限界集落は7,878箇所あり、
そのうち423集落は10年以内に消滅する恐れがあるという。

写真家である著者がそうした限界集落を丹念に回って撮影した写真と、
その集落に住む高齢者に聞いたエピソードを紹介する。
人口の都市への集中化により、日本の田舎が消えつつある。
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2008年08月30日

ネットカフェ難民と貧困ニッポン(水島 宏明 著)

「ネットカフェ難民」。それは私が造った言葉だ。
生活が不安定で乏しい収入のためにアパートを借りることもできず、
1晩1,000円程度で過ごせるネットカフェで暮らす人たちがじわじわと増えている。

彼らに共通するもの。日本ではあまり語られることのなかった「貧困」。
明日への希望がなく、その日その日を生きるだけの生活。
人としての幸福な生活を奪われた姿。

取材してみると今の日本社会が置かれている「貧困」の諸問題が折り重なって
いるような人たちばかりだった。彼らの姿を通して、私たちが住んでいるこの日本が
今どんな状況になっているのか探っていきたい。

「ネットカフェ難民」の名付け親である、NNNドキュメントチーフディレクターが
語る貧困とネットカフェ難民の実態とは。
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2008年08月20日

ワーキングプアは自己責任か(門倉 貴史 著)

「働けど働けど貧乏で何が幸せか?」

日本経済は、バブル崩壊後の最悪期から抜け出し、少しずつ明るさを
取り戻しつつあるが、その流れとは逆行するかのように多くの若者が
将来への希望を失いつつある。
非正規雇用で低収入という不安定な雇用に直面し、「ワーキングプア」の状態から
抜け出せない若者たちが増えているのだ。
「ワーキングプア」から抜け出せないのは、本当に本人のせいなのだろうか・・・。

エコノミストである著者が、現在のワーキングプアの状況を紹介し、
収入の格差問題をどのように解決していくべきかを提言する。
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2008年08月12日

ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る(門倉 貴史 著)

「ワーキングプア」とは、汗水たらして一生懸命働いているのに、いつまでたっても
生活保護水準の暮らしから脱却できない人たちのことをさす。
日本語の直訳では「働く貧困層」とも呼ばれる。

1990年代の米国で初めて登場したこの言葉。今、日本ではこの層が増えている。
先の小泉内閣が米国に追随して規制緩和・民営化を進める過程で、所得の二極化が
進展し、ワーキングプアが徐々に増えるようになったのだ。

日本の労働者の4人に1人がワーキングプアという現実を、あなたは知っていますか?
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